こんにちは!
安城市の整体サロン Relief(リリーフ)の森です。
我が次男、現在生後5か月と1週間です。
運動能力レベルは…寝返り成功したことゼロ。
これが、現在の次男の精一杯。笑
私ね、【寝返り】が0歳児にとって一つのターニングポイントだと思ってるんです。
【寝返り】が出来る子と出来ない子では
そこから先の運動能力に大きな差が出てくるから。
これまで接したことのある赤ちゃんを見ていると特徴があるんです。
ハイハイをほとんどせずに歩いた子
↓↓
お座りは早めにできた
↓↓
寝返りはほとんどしない
↓↓
うつ伏せが嫌い
はい、これ。
理由は簡単。
【ハイハイ】は赤ちゃんにとって超ハードな筋トレだから。笑
ハイハイが出来るためには、
うつ伏せでまず背筋や腰回りの筋肉を鍛えて
寝返りで下半身と上半身を「エイッ」ってする筋肉を鍛えて
ズリバイで手足の筋肉を鍛えて
それでようやくカラダを四つん這いに持ち上げて移動ができるわけ。
だから、そもそもうつ伏せが嫌いで寝返りができないのに
もっとハードなズリバイやハイハイなんて
できるわけがない!
誰だよ、どっかのページに
「寝返りができなくても、ハイハイができていれば心配ありません♪」とか書いてる人。笑
どこにそんな赤ちゃんがいるんだ~!笑
※もちろんゼロではないでしょうが、そういう子は少ないでしょう。
でね、ネット上で色々言われているじゃない?
「ハイハイ」は大事とか、「成長過程」は大事とか
「寝返り」しない子もいるし「ハイハイ」しない子もいるから大丈夫とか
どっちなんじゃ~い!って感じじゃない?笑
じゃあ、私は逆に聞きたい。
「あなたはこの子にどうやって育って欲しいの?」って。
もし、「できれば寝返り~ハイハイまで経験して、成長過程の通りに育って欲しい。
きっと、その方がカラダには良いと思うから。」
そう思うなら、
「寝返りしないけど、大丈夫かな?」って心配して
↓↓
「寝返りもハイハイもしない子もいるけど心配いらない。」
「個性だから気にしなくていい」
っていう言葉を見つけて
「まぁいっか!良いって言ってたし(書いてあったし)」っていうのは、なんか違うんじゃないのかい?
って私は思うわけよ。
じゃあ、これから先全部そうやって苦手なことはスルーしてくわけ?
もちろん、個性や才能、もともとの能力が違うのは当たり前。
得意なことだって、苦手なことだってある。
でも、子どもが自転車に乗れないなら後ろを持ってあげたりして一緒に練習するでしょ?
子どもが縄跳び跳べなかったら、見本を見せて一緒に練習するでしょ?
勉強が苦手だったら、一緒に教科書見ながら説明するでしょ?
別に自転車くらい乗れなくても、縄跳びが跳べなくても、勉強ができなくても
別に死にはしないし、それなりに大人になれるし。
でも、教えてあげたり、一緒に練習するでしょ?
自分ができないなら、習い事に行かせるでしょ?
だったら、どうして赤ちゃんの出来ない事は「苦手だから仕方ないよね♪」でいいのかな?
って…思わない?
理由はココだと思うの。
「教え方」「練習の仕方」を知らないから
だって、自分は寝返り~ハイハイまでの記憶、ないんだもん。
どうやってしたかなんて、覚えてないんだもん。
教えてあげたくても、教えられないからじゃない?
きっと、寝返りをしないママさんも一度は検索したはず
「生後5か月 寝返りしない」
はい、私もつい最近検索しました♡笑
だって、上の子はこの時期普通に寝返りしてたのに
下の子まだ全然出来ないんだも~ん!笑
でもね、この検索ワードで出てきた結果のほとんどが
「寝返りしなくても大丈夫」
「うちの子も寝返りもハイハイもしなかったけど普通に育ってます」
「ハイハイしなくても歩けるから大丈夫」
「そういう子もいる、個性です」
こんな言葉ばっかり!
あなたは誰ですか?笑
「うちの子も寝返り~ハイハイしなかったけど、現在小学生でも普通に育っています」とか、
普通ってなによ?大人になった時どうなるかも知ったこっちゃないじゃん?っていう、
素人の慰めじゃなくて
私が知りたいのは練習方法なんだよ~~!!
って思った人、いませんか?
そう思った方は、きっと私と気が合うし、私のサロンへお越し頂くと効果的かと。笑
つまりね、全ては価値観の問題。
別に、寝返りとかハイハイとか、しなくても良くない?って
全く気にならない人がいてもいい。
(個人の自由)
まぁ、した方が良いっぽいけど、しないなら仕方なくない?って
自分が何かしてあげたいと思わない人がいてもいい。
(個人の自由)
家事に育児に、そこまでやってられんわ!
って人がいたっていい。
(個人の自由)
だから、私がどうこう言う権利もないし、大きなお世話かもしれない。笑
それは、野菜を食べない子どもに対して
別に野菜なんて食べなくても大きくなれるし。
まぁ、食べるに越したことないけど、食べないんだから仕方ないじゃん?
って思ってるのと同じ。
別に、そういう人がいたって人は人、私は私だし、そういう価値観は人が変えられるものじゃない。
だた私が伝えたいのは
「子どもがこうなれるように(寝返りできるように、ハイハイできるように、野菜が食べられるように)
協力してあげたいけど、どうして良いか分からない!」
っていう方に届けばいいかな、と最近思うようになりました。
…と、長くなりましたが
現在タイムリーに次男と寝返り特訓中ですので(笑)
上にも書いたように
「寝返りができるように協力してあげたい!」と思っているアナタは
この先のシリーズも良かったら読んで下さいね。
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